「Try WiMAXって本当に無料で試せるの?」
「Try WiMAXを試したら絶対に契約しなきゃいけないの?」
「Try WiMAXと製品版の違いってある?」
WiMAXを無料で試せると聞いて、Try WiMAXが気になっている方は多いです!
Try WiMAXは15日以内なら完全無料でWiMAXを試すことが可能となっており、WiMAX契約前に実機を試すことができる嬉しいサービスです。
ただし、返却期限などの注意点を知っておかなければ、無料で使えるはずのTry WiMAXで料金が発生してしまうこともあります。
今回は、完全に無料でTry WiMAXを試すために、Try WiMAXの利用方法や注意点を解説します。
最後まで読めば、安心してWiMAXを試して、お得なプロバイダでWiMAXを契約することができますよ!
目次
Try WiMAXは本当に無料?利用方法を解説
Try WiMAXでは、通信料・端末手数料・配送費用など、WiMAXの利用にかかるすべての費用を無料で15日間試すことが可能です!
WiMAXは2年〜3年の契約となりますので、実際に契約をする前にWiMAXを実際に触って試すことができるのは嬉しいですね。
本当に無料で使えるの?と不安な方もいるかも知れませんが、15日以内の返却などの規約を守ることで、完全無料で利用することができます。
Try WiMAXを利用することができるのは、以下の条件を満たしている方です。
- 日本国内に在住する20歳以上の方
- 本人名義のクレジットカードをお持ちの方
- 過去90日以内にTry WiMAXを利用した履歴のない方
通常、税別1,005円の「LTEオプション」も無料で試すことが可能となっていますので、WiMAX契約前にフルで機能を体験することができますよ!
ここでは、Try WiMAXの申込方法を解説します。
Try WiMAXの申込方法
Try WiMAXはWiMAX公式「UQ WiMAX」のページから、ネット申込みで簡単に申込みすることができます。
Try WiMAXの申し込みのステップは以下のとおりです。
- 利用規約に同意して申し込み
- メールアドレス・携帯電話番号を入力して仮入力
- 届いたメールのURLをクリック、SMS認証
- 氏名・住所・クレジットカード番号を入力
申し込みの際には、SMS(または携帯メール)による認証とクレジットカード番号の入力が必要です。
デビットカードでの登録は不可となっていますので、まだお持ちでない方はあらかじめクレジットカードを申し込みしておくようにしましょう。
Try WiMAXに関わらず、WiMAX契約の際には基本的にはクレジットカードが必要です。
入力は5分程度で完了し、最短翌日〜2日程度で希望したWiMAX端末が配送されますので、非常にスピーディにWiMAXを試すことができますよ!
申込用のクレジットカードが欲しい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね!
参考:人気クレジットカード13枚を徹底比較!|最強クレジットカードガイド
Try WiMAXを試す前に、公式ページの「サービスエリアマップ」で自宅周辺がWiMAXのサービスエリア内にあるか確認しておくとスムーズですよ!
WiMAXの初期設定は?
Try WiMAXに申し込みをすると、そのまま返送にも使えるリユース型のバッグで端末が配送されます。
WiMAX端末の初期設定は特に必要なく、電源を入れるだけでそのまま利用することができます。
- SSID
- 暗号化キー(パスワード)
を、インターネットに接続したいパソコンやスマホ・タブレットに入力するだけで、即時インターネット回線を利用することが可能です。
初期設定不要ですぐにインターネットを利用することができるのも、WiMAXの醍醐味と言っていいでしょう。
試すならW05をレンタルしよう
Try WiMAXでは好きな端末を選択してレンタルすることができますが、おすすめ端末は「W05」です。
WiMAXはスマホのような機種間の機能や使い勝手の違いは少ないので、Try WiMAXで試したいのはインターネットの「回線速度」でしょう。
基本的には最新端末を選ぶのがおすすめですが、現時点(2018年12月現在)では最新機種のWX05はレンタルできないので、その前に発売されたW05がおすすめです。
W05とWX05の機能を比べると、回線速度ではむしろW05の方が早くなっていますので、これからWiMAXを契約する場合にもW05で充分ですよ!
W05とWX05の端末比較については、こちらでも詳しく解説しています。
クレードルセットの在庫が無い場合
Try WiMAXではクレードルセット、または端末のみでレンタルすることができますが、クレードルセットは在庫が薄い場合があります。
クレードルは、WiMAX端末を充電するための台ですので、WiMAXの機能を試したいだけなら特に必要ありません。
端末のみでレンタルする場合でも、充電コードは同梱されますので問題なくWiMAXの機能を試すことができますよ!
また、WiMAXの充電端子は端末によっても異なりますが、W05の場合は「Type-C USB端子」が採用されていますので、スマホなどの充電器と共用することも可能です。
Try WiMAX利用時の注意点
Try WiMAXを利用する前に、知っておくべき注意点が3つあります。
- 届いた時点から速度制限にかかっているケースもある
- 申込時にクレジットカードが与信される
- 故障・紛失の場合には違約金が請求される
ここでは、Try WiMAXで失敗しないために、Try WiMAXの注意点を解説します!
届いた時から速度制限されているケースも
WiMAXでは、月間のデータ利用量によって速度制限がかかってしまいますので、複数人が利用するTry WiMAXでは届いた時から速度制限がかかっている場合もあります。
WiMAXの速度制限のルールでは、たとえギガ放題プランであっても、ハイスピードプラスエリアモードの「LTEオプション」を月間7GB以上利用すると、LTEオプションはおろか通常のWiMAX回線も「月末まで128kbps」という厳しい速度制限が課せられます。
128kbpsでは、動画はおろか、ウェブサイト閲覧にもストレスを伴う通信速度です。
月半ば、月末近くにTry WiMAXをレンタルすると、すでに速度制限がかかった状態の端末が届く可能性もゼロではなく、理不尽な話ですがTry WiMAXを利用する意味がほとんどなくなってしまいます。
速度制限を避けるためには、できるだけ月初にTry WiMAXを申し込みするようにしましょう。
参考:Try WiMAX レンタルについて(重要事項説明書)
WiMAXの速度制限については、こちらでも詳しく解説しています。
申込時にクレジットカードが与信される
Try WiMAXの申込時にはクレジットカード情報を入力する必要がありますが、申込時にクレジットカードの与信枠が確保される点には注意が必要です。
クレジットカードの利用状況をメールなどの通知で受け取っている方の場合、UQ WiMAXから21,600円の請求が届いて焦ってしまうケースもあります。
Try WiMAXの申込時には、請求ではなく貸し倒れを防ぐために与信枠が確保されるだけですので、期日どおりに返却すれば利用代金が請求されることはありません。
ただし、与信枠を確保する際にはクレジットカードの限度額が必要となりますので、申込時に20,000円以上の限度額の余裕がない場合は申し込みをすることができません。
通常どおり返却して請求がキャンセルされた場合でも、与信枠が解除されるには2か月程度必要ですので、限度額に余裕のあるクレジットカードを利用するようにしましょう。
故障・紛失の際には違約金が必要
Try WiMAXを利用する際にもっとも注意が必要となる点が、WiMAX端末の故障や紛失です。
Try WiMAXでレンタルした端末を故障・紛失してしまった場合には、所定の違約金が登録したクレジットカードで支払われます。
ルーターのみ | 税別20,000円 |
---|---|
クレードルセット | 税別22,750円 |
WiMAX端末は非常にコンパクトですので、持ち歩いて利用している中で落下・紛失してしまうリスクは少なくありません。
借りているものは大切に扱うというのは当然ですが、ムダな違約金を支払うハメになってしまわないためにも注意しましょう!
最大の注意点は返却期限!
Try WiMAXを利用する際に最大の注意点が、15日の返却期限を厳守することです。
Try WiMAXでは、15日の返却期限を過ぎてしまうと、20,000円〜22,750円の違約金の支払いが発生してしまいます。
また、返却期限の15日は、「端末が自宅に届いて15日間利用可能」ではなく、
- 端末の発送日からUQ WiMAXに端末が到着するまで15日間
となっていますので注意が必要です。
端末発送日から2日後にWiMAX端末が届いた場合、その段階で13日しか試用期間は残っていません。
返却時の発送からUQ WiMAXに到着するまでの期間も加味すると、実質的には10日程度しか利用することができないということですね。
返却期日には余裕を持って早めに返送しておきましょう。
Try WiMAXの返却方法
Try WiMAXを返却する際には、配送時に端末が入れられていた、リユース型のバックで返送します。
返却時には、
- 端末
- クレードル・充電器
- 取扱マニュアル
このように、周辺機器だけではなくマニュアルも忘れないように注意が必要です。
返送時には同封された着払いの伝票で発送することができますので、送料も完全に無料でTry WiMAXを利用することができますね!
期間中に返送できるように、余裕を持って発送の準備をしておく方が安心です。
2回目以降もTry WiMAXも利用できる?
Try WiMAXは1回だけではなく、過去90日以内に利用履歴の無い方は2回目以降も利用することができます。
前回、Try WiMAXを試した後に、引っ越しや転職などで環境が変わってしまった方も、2回目以降もTry WiMAXを利用することができるのは嬉しいですね。
3か月のスパンを空ける必要があるものの、2回目以降も完全無料でTry WiMAXを試すことができます。
ゆっくりWiMAXを試してみたい方は、端末を変えてTry WiMAXで試してみるのもいいのではないでしょうか!
GMOとくとくBB WiMAXは20日間無料お試しが可能!
Try WiMAXはWiMAX公式「UQ WiMAX」のキャンペーンですが、WiMAXプロバイダのGMOとくとくBB WiMAXでも20日間無料でWiMAXを試すことができます。
GMOとくとくBB WiMAXでは、申し込みから20日以内であれば解約違約金無料で契約をキャンセルすることができます。
Try WiMAXの試用期間は15日間となっていますので、GMOとくとくBB WiMAXの方が5日間長くWiMAXを試すことが可能ですね!
ただし、事前のエリア判定が「〇」の方に限り、エリア判定が△の方は無料キャンセルの対象にならないので注意が必要です。
また、20日間以内のキャンセルの場合でも契約事務手数料の3,000円は返金されませんので、GMOとくとくBB WiMAXで契約する前提のお試し期間と言えるでしょう。
Try WiMAXをレンタル後はUQ WiMAX以外で契約した方がお得
Try WiMAXは15日の返却期間を守れば、完全に無料でWiMAXを試すことができる便利なサービスです。
ただし、Try WiMAXでWiMAXを試したあとは、WiMAX公式の「UQ WiMAX」以外でWiMAXを契約した方がお得です。
Try WiMAXには、UQ WiMAXのチラシが同封されており、商品券プレゼントなどのお得な入会キャンペーンも案内されています。
UQ WiMAXはWiMAXの公式事業者となっており、WiMAXプロバイダと比較すると月額料金が1割〜2割程度高くなってしまいます。
また、WiMAXプロバイダでは高額キャッシュバックなどのキャンペーンも開催されていますので、UQ WiMAXで契約するよりも2万円〜3万円以上安く契約できますよ!
UQ WiMAXをおすすめできない理由については、こちらでも詳しく解説しています。
営業電話はそれほどしつこくない
Try WiMAXを利用したらUQ WiMAXで契約しないと営業電話がしつこいのでは?と心配な方もいるかも知れません。
Try WiMAXはあくまでもお試しキャンペーンですので、しつこく営業電話がかかってくることはありません。
1回〜2回程度「WiMAXはどうでしたか?」と電話がかかってくることはありますが、検討中と言っておけばそれ以降の営業電話はありませんよ。
Try WiMAXを試したあとに契約するべきおすすめプロバイダ
Try WiMAXを試したあとは、月額料金の安いWiMAXプロバイダで契約をするのがお得です!
WiMAXは携帯のキャリアのようなプロバイダ間の違いはなく、機種が同じであればどのプロバイダで契約しても回線速度などのスペックは同じです。
ここでは、お得にWiMAXを契約できるおすすめプロバイダをご紹介します!
GMOとくとくBB WiMAX
ライトプラン (キャッシュバック) |
ギガ放題プラン (キャッシュバック) |
ライトプラン (月額値引き) |
ギガ放題プラン (月額値引き |
|
---|---|---|---|---|
登録手数料 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
利用開始月 | 3,609円の 日割り |
3,609円の 日割り |
2,170円の 日割り |
2,170円の 日割り |
1か月目〜2か月目 | 3,609円 | 3,609円 | 2,170円 | 2,170円 |
3か月目〜24か月目 | 3,609円 | 4,263円 | 2,690円 | 3,260円 |
25か月目以降 | 3,609円 | 4,263円 | 2,690円 | 3,260円 |
キャッシュバック額 | 41,500円 | 41,500円 | ー | ー |
実質月額料金 | 2,540円/月 | 3,157円/月 | 2,744円/月 | 3,283円/月 |
契約期間 | 3年 |
- 業界最大級のキャッシュバック特典
- 月額値引きでもWiMAX最安級料金
- 申し込みから20日以内なら無償キャンセル可能
- 最短即日発送が可能
とにかくお得にWiMAXを利用したい方は「GMOとくとくBB WiMAX」を一択で選択すればOKです!
GMOとくとくBB WiMAXでは、業界最大級の4万円オーバーのキャッシュバック特典が用意されており、WiMAX全プロバイダで最安で利用することができます。
月額値引きの特典でもキャッシュバックには及ばないものの相当安くなりますので、キャッシュバックを受け取る自信がないという方にはおすすめです。
申し込みから20日以内なら、解約違約金不要でキャンセルすることができますので、申込後に使い勝手に満足できなかった場合にも安心ですね。
GMOとくとくBB WiMAXでは、平日15時30分までの申し込みで即日発送が可能ですので、今すぐインターネット環境が必要な方にもおすすめです。
最新端末のWX05でも4万円オーバーの高額キャッシュバックをうけることができますので、お得にWiMAXを利用して高額特典をもらっちゃいましょう!
GMOとくとくBB WiMAXのキャンペーンについては、こちらでも詳しく解説しています。
カシモWiMAX
ライトプラン | ギガ放題プラン | |
---|---|---|
登録手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
利用開始月 | 1,380円 | 1,380円 |
1か月目 | 1,380円 | 1,380円 |
2か月目〜24か月目 | 2,980円 | 3,580円 |
25か月目以降 | 3,379円 | 4,079円 |
実質月額料金 | 3,038円 | 3,613円 |
契約期間 | 2年 |
- 安心の2年契約
- キャッシュバックなしでとにかく安い
- 旧端末ならさらに月額料金が値引き
「2年契約・キャッシュバックなし」で確実に安く利用できるWiMAXプロバイダが「カシモWiMAX」です。
WX05登場以降、2年で契約できるWiMAXのプロバイダは少なくなってきていますので、カシモWiMAXは貴重な存在ですね
カシモWiMAXでは、キャッシュバックなしでの月額料金がプロバイダ最安クラスとなっていますので、毎月確実にお得にWiMAXを利用することが可能です。
Broad WiMAX
ライトプラン | ギガ放題プラン | |
---|---|---|
登録手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
利用開始月 | 2,726円の日割り | 2,726円の日割り |
1か月目〜2か月目 | 2,726円 | 2,726円 |
3か月目〜24か月目 | 2,726円 | 3,411円 |
25か月目以降 | 3,326円 | 4,011円 |
実質月額料金 | 3,672円/月 | 3,024円/月 |
契約期間 | 3年 |
- 最短当日受取りが可能な唯一のWiMAXプロバイダ
- 他社からの乗り換えで違約金を負担
- 20か月以上の契約で機種変更無料
最短で使えるWiMAXプロバイダで契約したい方には「Broad WiMAX」がおすすめです。
Broad WiMAXは、実店舗での即日受け取りが可能となっており、申込当日に利用することができる唯一のWiMAXプロバイダです。
また、東京23区内の方であればバイク便サービスでの当日配送が可能ですので、自宅に居ながらにして当日中にWiMAXを受け取ることもできます。
他社からの乗り換えの場合は、最大19,000円の違約金を負担してくれる特典もありますので、他社プロバイダからの乗り換えにもおすすめですよ!
Broad WiMAXの即日受け取りの方法については、こちらでも詳しく解説しています。
触って試せるTry WiMAXは有効!返却期限に気をつければ完全無料
Try WiMAXでは、15日以内の返却期限に気を付ければ完全無料でWiMAXを試すことができます。
- LTEオプションも含めてフル機能を試せる
- 返却期限は厳守しよう
- Try WiMAXを試したらお得なプロバイダで選ぼう
Try WiMAXでは、LTEオプションも含めてWiMAXの機能をすべて試すことが可能となっています。
15日の返却期限を過ぎてしまうと違約金が発生してしまう点には注意が必要ですが、上手に活用すれば完全無料でWiMAXを試用できるお得なサービスです。
Try WiMAXを試したあとには、公式以外のプロバイダで契約することで、よりお得にWiMAXを利用することができますよ!
お得なキャンペーンでWiMAXを比較したい方はこちらも参考にしてみてくださいね。
また、2年契約・3年契約のどちらを選ぶべきか悩んでいる方はこちらもどうぞ。